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第3章 木馬責め


54535.jpg
(画像提供:CO様)


「ッ!! ンンッ!! ンンンッ!!
 イ・・・イヤァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーー!!」

広美の連行された、塔の中の拷問部屋。
ここで、鉄鎖で後ろ手に拘束された広美は、
あわれな拷問囚と化していた。

「・・・う・・・ううっ・・・くぅっ!! ・・ッアア!!
 ・・・痛い・・・痛いよ!!
 ・・・お願いします・・・お願いだからここから下ろして・・・」

寒い拷問室の中にも関わらず、彼女は涙と汗の玉を飛び散らし、
苦悶の悲鳴を上げながら、慈悲の懇願を繰り返していた。

吊りスカートと半袖丸襟ブラウス、そして白いソックスこそは
慈悲として着せられたままであったが、
両の下着ははぎ取られ、ボタンの外れたブラウスからは
発達途上の小さな胸が見えていた。

広美の股間の下には、
幼い娘を痛めつけるには、あまりにもむごい鋭角の拷問器具が
黒光りをしながら鎮座していた。


両手、二の腕、首に嵌め込まれた鉄枷から伸びる短い鎖は、
後ろ手になるように連結され、少女を厳しく拘束していた。
それだけで何キロもの重さになるであろうこの拘束具は、
少女の股間に更なる苦痛を与えていた。
更に、両足の枷には、何十キロもあるであろう錘までが付けられていた。


「ひぃ・・・ひぁぁあ!・・ ううぅ・・・ 痛いよ・・
 何でもします! 何でも言う事聞きますから・・・下ろして下さい!
 痛い!・・・痛いよ・・・ 助けて!」

あまりの苦痛から、彼女は自らを縛り付ける鎖を強く握りしめ、
強く閉じた目からはとめどなく涙が流れ、顔を左右に振り乱し
唇を噛み締めて、木馬の上でくねくねと、鎖を鳴らして悶絶しながら、
涙と脂汗の飛沫を飛び散らせていた。

鉄枷をつなぐ鎖のジャラジャラという音と、少女の悲鳴、
そして助けを求める哀願の声が、拷問室内に響き続ける。
可愛らしい夏の制服を着た、この可憐な少女が
恐ろしい拷問器具に乗せられて既に1時間が経とうとしていた。


通常、魔女審問の拷問においては、
被疑者に魔女の自白を求めるのが普通である。

しかし、この地区の教会においては、神父の方針により
この質問が行われることが殆どなく、
被疑者はただただ拷問の責め苦を受け続けなければならなかった。

というのも、ここの神父は魔女のことを個人的にも嫌悪しており、
一思いに処刑することをを嫌っていたのだ。

それよりも、牢に繋いで終身刑囚として生かし続けたまま
過酷な拷問により、苦痛を与えたほうが良い・・・
これこそが、魔女の魂を浄化するための
一番適切な処遇であると考えていたのだ。

広美は、何の質問も自白の要求も受けないまま
何故自分が責められているのかも分からずに、
ただ悲鳴と哀願の声を漏らし続けた。


重たい鉄枷で強く拘束されたことにより、
体中の関節がキリキリと痛みを上げ、鉄輪の食い込む腕から
薄らと赤いものが流れ落ちる。

股間に突き立つ鋭角の食い込みは、時間を追うごとに
ますます食い込みの度合いを増していた。

「うわあ”ぁあ”ぁあ”っ!!! ン・・・ンンッ!!!」

広美は、苦痛の度合いが一歩増す毎に
少女の可愛らしいソプラノ声で、悲鳴を漏らしている。

食い込みを深める木馬に対して、広美は苦痛を和らげるべく
両太ももに力を入れて、股間にかかる力を分散させようとしていた。
しかし、木馬の側面は広美の汗でベトベトになっており
華奢な広美の太ももで体重を支え続けることは困難を極めた。

目を閉じて、必死に木馬の側面を、太ももで押さえつける広美。
しかし抵抗も空しく、ついに広美の太ももは、自らの汗によって
ズルリと三角木馬の側面を滑り落ちた。
広美の幼い栗に、三角木馬の鋭角がこれまでに無く
激しく突き立つ。

「あぐああ”あ”あああ”!? いやあぁあぁぁああっ!!」

脳天まで突き刺さるような激しい痛みが広美を襲い、
広美の頭の中には、真っ白なスパークが生じていた。

可愛らしい顔をしかめて絶叫を上げ、涙をボロボロと流しながら
苦痛に耐え続ける広美を横目に、
拷問を行っている2人の看守は、黙々と作業をこなしていた。

看守達の内心では、幼い少女をいたぶることに、わずかな罪悪感と
嗜虐心、・・・そしてかすかな欲望も感じていた。
しかし、看守たちが少女囚を慰みに用いることは禁じられていた。
看守たちは、自らの欲望を押さえ込むべく
ますます作業に没頭し、広美が受ける苦痛は増大するのであった。

ガタッッ!!!

拷問部屋に、広美を責め立てる三角木馬が揺れる音が響いた。
木馬の鋭角が、幼い股間の栗に強く突き立つ。

「キャァアアアアアアアアーーーーーッッ!!!」


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広美は白目を剥いて、腹の底から悲鳴を漏らした。
看守の一人が、広美を激しく責め立てる三角木馬を、
強く足で蹴り揺らしたのだ。
一瞬飛びかけた広美の意識が回復し、涙を流して哀願の声を漏らす。

「・・・お願いします! お願いですから・・・
 ここから下ろして下さい・・・
 痛いよ痛いよ・・・ パパ・・・ママ・・・助けて・・・」

しかし、次に少女を待っていたのは慈悲ではなく
更なる過酷な責めであった。
蝋燭のついた燭台を手にした看守が、木馬に乗せられた広美に近づく。

「小娘! 魔女として世を惑わせてきた罪を後悔するがいい!」

看守はそう言うと、広美の半袖ブラウスがはだけた胸に向けて
蝋燭をポタポタと落としはじめた。

「アッー、アーーー! あづい!あづい!あづいよー!」

悲鳴を上げる少女に対して、看守は容赦なく責めを続ける、

「キャーー! アー! アッー!! 
 いやああああぁぁぁぁーーーーーー!!!」

少女の胸元が一通り蝋で埋め尽くされると、今度は少女の背中に回り
肌の露出した広美の四肢に鑞を落とし始める。

鑞が、両腕、太もも、かかとへと
次々と襲いかかった。

「アッーー!!! アツイぃぃぃぃぃぃ!
 あづい!!あづいぃぃぃーーーー!!」

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広美の敏感な二の腕に白い蝋が垂らされ始めると
少女の細い腕が苦痛にプルプルと震え、小さな口から
苦悶のうめき声とソプラノの悲鳴が拷問室に響いた。

「・・・ぅぅぅぅ・・・ッッ!!! 
 っうああああ!! アッーーーーーーー!!
 やめて・・・お願いしま・・・・
 アヅィィィィィィィーーーーーーーー!!!」

広美は四肢を拘束する鎖を力の限り引っぱり、ブラウスの丸襟を口で噛み締めて
過酷な苦痛に必死に耐えた。
強く引っ張られた鉄鎖が、ギシギシと音を立てていた。

「あづい!!あづい!! あっあああああああああああああーーーーー!!!」

広美の両腕・両足が白い鑞で埋めつくされようとしていたとき
広美の頭がガックリと垂れ下がり、少女の悲鳴が止まった。
幼い少女は、苦痛のあまりついに意識を手放したのだ。


少女囚の失神を確認すると、
看守たちは、広美の全身にこびりついた鑞を乱暴に剥がした。
そして、少女の体を木馬から下ろして
後ろ手に拘束していた鉄鎖を解いたのであった。

少女の幼い栗には、ナイフを押し当てたような
痛々しい筋がくっきりと残っており、
拷問の凄まじさを物語っていた。
こうして、広美の最初の拷問は終わりを告げた。

広美の両手足に、再び護送用の鉄枷が嵌められる。
枷を嵌められている途中に、広美は目を覚ましたが
もはや抵抗する体力も気力も無く、
ただ、されるがままになっていた。

広美は、再び酷寒の雪道を、彼女の寝床である地下牢へと護送された。
数百mの距離であったが、過酷な拷問を受けたばかりの少女には
もはや自力で歩ける距離ではなかった。
両脇を看守に支えられ、半ば引きずられるようにして地下牢へと連行された。


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看守たちは、広美を元の地下牢に連れ戻すと、
再び広美の両手首を壁の手枷に繋ごうとした。

木馬責めの残痛がピリピリと幼い性器に残る少女は、
ポロポロと涙を流し、何度も頭を下げながら懇願した。

「・・・お願いします・・・お願いします・・・。
 ・・・そんなものに繋がなくても・・・私逃げたりしませんから・・・」

広美の閉じ込められた地下牢の入り口は頑丈な鉄扉で塞がれていた。
しかも、この古城のような建物の周囲は酷寒の雪原・・・
わざわざ鎖に繋いでおかなくとも、少女が逃げ出すことは不可能だった。

にも関わらず、この華奢な少女は牢内でも重たい鉄枷を嵌められ
鎖に吊るし上げられようとしていた。

「どうしても縛るのなら・・・手錠を嵌めておいてもいいですから・・・」

そういって、少女は寒さで鳥肌に被われた半袖の両腕を
震わせながら、鉄手錠を嵌められるように、後ろ手に交差させた。

「・・・お願いします・・・まだ責めの跡が痛くて・・・。
 ・・・せめて一晩だけ、横にならせて下さい・・・お願いします」

しかし黒装束の看守たちは少女の細腕を乱暴に掴み、
少女を無理やり壁の鎖に繋いで鍵をかけてゆく。

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「・・・この小娘め!・・・そういって魔法で逃げるつもりなのだろう。」
「・・・身動きできないよう、厳重に縛り付けておいてやる!」

看守達は冷たく言い放ち、今広美を地下牢の壁に磔ると
涙を流す広美に吐き捨てるように言い、牢を去って行った。

「その鎖がお前の寝床なんだよ・・・わざわざ用意してやったんだ。
 感謝くらいするんだな!」

拷問の残痛に苦しむ少女を包み込むのは、
毛布でも、粗末な藁ですらもなく
壁に吊るされた冷たい鉄枷であった。

魔女として囚われた広美には、
一晩横になって拷問の苦痛を癒す・・・
ただそれだけの安らぎも与えられなかったのだ。


広美は、酷寒の地下牢の中、再び吊り手枷に両腕を吊るされて
ガックリと頭をうなだれて、未だに股間に残るズキズキとした
木馬責めの残痛に耐えるしかなかった。

やがて、広美の目からポタポタと涙が流れ落ち、
彼女の半袖ブラウスと吊りスカートにシミを作りはじめた。

酷寒の地下牢の中で、
シクシクという少女囚のすすり鳴きの声と、カチャカチャと鎖が鳴る音が
いつまでも闇に響いていた。
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